長く使っていると、iPhoneは自然にバッテリーが劣化しています
前までは、一日使えていたのに、、
最近動作が重くなってきたり、起動に時間がかかっているなどお心当たりがある時に
今回はバッテリーの劣化の原因と実際に劣化によって起こりえる症状についてご紹介いたします
バッテリーが劣化した時のサイン
充電の減りが早くなった
バッテリーが劣化すると、その分充電の消費が早くなります、
又最大容量が減っているとどれだけ満タンにしていても、電力を溜めているタンクが小さくなっているようなものなので、すぐに減っていきます
残りの充電の%表示がおかしくなる
残りの充電を示す表示が突然減ったり、又少し充電しただけでぐっとあがったりするのも劣化の症状の一つです、
この様に表示がおかしくなっていると、正常にバッテリーが動作していない可能性が高いです
突然電源が落ちる
充電の消費が激しくなると、突然iPhoneの電源が落ちる事があります
突然電源が落ちる原因は他にも温度が高すぎたり、低すぎる事でも落ちる事がありますが
いきなり電源が落ちるのを繰り返すとiPhoneにとても負担をかけてしまいます
何度も強制再起動を繰り返していると、基盤そのものがダメージがを受けてしまい起動できなくなることもあります
バッテリーが劣化しているか確認する方法
ではバッテリーが劣化しているかを確認する方法をごしょうかいいたします
最大容量を確認
設定→バッテリー→バッテリーの状態からバッテリーの最大容量を確認することが出来ます
一般的に最大容量が85%を切っている状態であれば交換推奨しています
バッテリーの状態がわかる「ピークパフォーマンス」
iPhoneでは先ほどご紹介したようにバッテリーが劣化して突然シャットダウンを防ぐ
「ピークパフォーマンス性能」が搭載されています
ピークパフォーマンス性能が適用されると、シャットダウンしにくくなる代わりにアプリの動きが遅くなったり、スピーカーの音量が小さくなるなどの制限がかかります
バッテリーが劣化していなければピークパフォーマンス性能は適用されません
ピークパフォーマンス性能は先ほどのバッテリーの状態から確認することが出来ます
もし適用されていれば
「このiPhoneで、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この現象が再度発生しないように、パフォーマンス管理が適用されました無効に・・・」
ピークパフォーマンスが適用されてからオフにすることも出来ますが、次回勝手にシャットダウンが発生するまではオンにすることが出来なくなってしまいます
バッテリー劣化の警告を確認
バッテリーが劣化すると設定に警告が表示されることがあります。
設定アプリのバッテリーを開いた時に一番上に表示されます
この部分に点検修理の表示が出たらiPhoneのバッテリーに何らかの異常が起こっている可能性が高いです
ので交換時期になります
バッテリーを少しでも長持ちさせるために
最新のソフトウェアにアップデートする
iPhoneのソフトウェアであるIOSがあまりに古いままだと、バッテリーが劣化してしまうので
なるべく最新に近いものにした方がバッテリーの消費を抑える事が出来ます
気温が高いところでは使用をなるべく避ける
iPhoneの周囲の温度が高温であるところを避けるとバッテリーの寿命を長持ちさせやすくなります
Appleが推奨しているiPhone使用に適した温度は16~22度ですので高温や低温になりすぎるのを避けると
iPhoneのバッテリーの劣化を防ぐことができます
充電しながら使用しない
充電しながらiPhoneを操作すると、バッテリーへの負荷がかかり寿命を縮める原因になります
iPhoneは使用しているだけでも、本体温度が上がります、充電中はあつくなりやすいので、充電中にiPhoneを操作をするのは余計にバッテリーの負荷が強くなります
まとめ
iPhoneは、使用方法に注意していれば3年使用する事が出来ます
又、劣化しきったバッテリーも最大容量100%のものと交換することで3年使用する事が出来ます
当店では即日バッテリー交換を行っておりますので、もし膨張・少し古いなどわからないことがございましたらお気軽にご相談ください
大阪府でiPhone修理・iPad修理店をお探しならスマートクールららぽーと和泉店へ
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