【iPhone】低電力モードにすると何の機能が制限されるの？

お役立ち情報

2023/06/16

iPhoneには、バッテリーを長持ちさせてくれる「低電力モード」という機能があります。

ではなぜ、低電力モードにするだけで、iPhoneのバッテリーの消費を抑えることができるのでしょうか。

実はその裏に、様々な機能が制限されているんです。

今回は、その秘密をお伝えしていきたいと思います。

Contents（目次）

低電力モードはバッテリーの持ちを良くしてくれる機能ですが、メリットばかりではありません。

デメリットまでとはいきませんが、様々な機能が制限されています。

まず初めに、画面ロックの時間と明るさが制限されます。

ロック画面は自動的に30秒に変更されます。

普段から30秒以下で設定している方は特に問題ないと思いますが、1分以上で設定されている方だと少し不便かもしれません。

続いて、画面の明るさも制限されます。

明るさはいつもよりも暗くなりますが、室内や夜であればそこまで気になりません。

ですが、例えばお昼に外出時にiPhoneを見ると少し見えずらいかもしれません。

続いて、Appのバックグラウンド更新がオフになります。

バックグラウンド更新とは、アプリを開いた状態で、別のアプリへ切り替えた際、元々開いていたアプリは一時停止状態となり、情報の更新もされません。

でも実はバックグラウンド更新がオンになっていると、自動的にアプリの情報更新がされます。

この機能は、必要ないという方も多いかもしれませんが、一部のアプリでは通知が入らない可能性もありますので、ご注意ください！

最後に、CPUの処理速度が40%以下に低下します。

CPUとは、iPhoneの脳みその部分です。

これが40%を下回ると様々な支障が出ます。

例えば、低電力モードでオンラインゲームをすると、画面の動きが鈍くなったり、フリーズしたり落ちてしまったりする可能性があります。

いかがでしたでしょうか。

低電力モードは便利な機能ですが、裏では制限されていることも多いようです。

常に設定するというよりは、使い分けることをお勧めします。

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