突然ですが皆さま、iPhoneはお使いでしょうか。この記事を読まれている時点でiPhoneを使っていると思うのですが、皆様の中で「iPhoneは防水だからお風呂で落としたけど大丈夫でしょ!」なんていう方がいるかもしれませんが、実はiPhoneは「防水」ではないのです。今回は意外と間違えがちな「防水」と「耐水」について、またiPhoneの耐水性について解説します。
防水?耐水?一緒でしょ???
完全な別物です。
字面が違うので気づく方も居られるでしょうが、この二つは全く違うものです。ブドウとマスカットぐらい違います。では一体何が違うのか、この二つについて簡単に解説していきます。
防水とは
まずは防水です。これは「水分の侵入を防ぎ、水の中でも問題なく使用可能なもの」です。例えばアクティビティの際に持ってると便利なカメラ「GoPro」などが有名ですね。防水はそもそも内部に水分が入ってこないという特性です。長靴の中に水が入ってこないのと同じ感じです。
耐水とは
次に耐水です。こちらは「水分が浸入してきても、それに耐えうる性能を持つもの」です。多少の水分くらいなら問題なく動くよ!ってのが耐水です。それは逆に多少耐えることはできるが水分は容赦なく中に入ってきます、と言っているようなものです。水の中に浸けたら基本的に壊れます。iPhoneはこの「耐水」に当たります。
でも耐水なら水に耐えるんでしょ?
iPhoneが耐えられる水分は、実はほんのわずかです。例えばこのシーズンだと「スキー・スノボ楽し~!!けどお腹空いてきたな、レストラン行くか」というワンシーン。この時、iPhoneは急激な寒暖差に見舞われることになります。するとどうでしょう、iPhoneの本体内部に結露が発生してしまいます。
スマホ内にできる結露など、せいぜい窓にできる物の一滴や二滴程度のものですし、もっと少ないときもあります。しかし、iPhoneの耐水性はそれすら耐えることが出来ない時があるのです。
つまり、いくらiPhoneに耐水性があるとはいえ、たった数滴の水分で壊れるくらいのものでしかないという事です。iPhoneの耐水性も、FEで最初から仲間の老齢騎士も、過信しすぎてはいけないという事です。
ちなみに
ちなみに、iPhone 6s以降の機種は、水分の侵入を防止するシールが、本体と画面の間に貼られています。ゴムの様な素材で出来ている為、画面の隙間などからの侵入を阻止してくれます。ただ、このシールも一年~二年ほどで劣化し、使い物にならなくなっていることも多いので、だいたいそれくらいのタイミングで一度バッテリーなどの修理を出していただければと思います。
まとめ
というわけで今回は「防水」「耐水」の違い等について解説しました。この原稿を書いている際中、「防水」を「防止」と何度も打ち間違えました。UとIが近いのが悪いのかなと。。。
iPhoneユーザーの皆様はくれぐれもiPhoneが完全防水であるなどと思わないようにしましょう。そして仮に水に落としてしまったりしたときは速やかに修理を依頼しましょう。
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